Home > 事業案内 > 講演会・セミナー > 第4回 企業メンタルヘルスを推進するセミナー
「うつ」で休職する人の平均休職期間は7ヶ月と言われています。
本人にとっても、企業にとっても大変なことです。
「うつ」からの回復を早めるにはどうすれば良いのでしょう。
薬物療法は重要ですが、それだけでなく、認知行動療法などを加える、
上司や同僚が対応を工夫する、産業保健スタッフが関わり方を工夫する、
家族や友人が関わり方を工夫する、そして本人もセルフケアに努める……
出来ることは色々あります。
工夫次第で顕著に改善が進むことが珍しくありません。
ご来場の皆様、おつかれさまでした。
企業の中で従業員のメンタルヘルスに関わっている方を対象にしたセミナーです。
長引いた「うつ」は薬を飲んで休んでいるだけではなかなか良くならない。
話題になっている認知行動療法とはどんなものなのだろう、
何が、本当に効果があるのだろうか。
上司や同僚に出来ることはないのか、家族や友人ができることはないのか、
本人はどうセルフケアすれば良いのか……。
サラリーマンの「うつ」に、今、最先端で取り組んでいる、精神科医、
臨床心理士、産業医の方をお招きし、皆様の疑問に答えていただきます。
参加申込メールフォームもしくは参加申込用紙に質問欄を設けてあります。
今回のセミナーでご質問されたいことをご遠慮なくお書き下さい。
本企画は(社)東京精神科病院協会の普及・啓発事業として行っています
松村 英幸 (東京精神科病院協会 会長)
平川 淳一 (平川病院 院長)
渡部 芳徳 (ひもろぎ心のクリニック 院長)
坂元 薫先生 (東京女子医科大学 教授)
森崎 美奈子先生 (帝京平成大学大学院 健康情報科学研究科 教授)
……………… 休 憩 ………………
増田 将史先生 (イオン(株) 本社専属産業医)
羽藤 邦利 (メンタルケア協議会 理事長)
1956年生まれ。1982年に東京医科歯科大学医学部卒業後、東京女子医科大学神経精神科入局。旧西ドイツ・ボン大学精神科留学後、東京女子医科大学神経精神科講師、助教授を経て、2007年東京女子医科大学精神医学講座教授に就任。
気分障害(うつ病)、不安障害(パニック障害)の臨床研究、臨床精神薬理
「抗うつ薬の科学―基礎と臨床的検証」(星和書店)、「不安症の時代」(日本評論社)、「うつ病―私の出会った患者さん」(日本評論社)、「社会恐怖―人はなぜ人を恐れるか」(日本評論社)、「パニック障害―病態から治療まで」(日本評論社)、「気分障害の臨床」(星和書店)など多数。
1966年東京女子大学文理学部心理学科卒業。慶應義塾大学医学部精神神経科を経て、(株)東芝本社(副参事)、ソニー(株)厚木テクノロジーセンター、本社健康開発センター(課長)を歴任。2005年帝京平成大学、同大学院教授に就任。
児童、思春期の心理療法、心理判定、母親面接、家族面接。メンタルヘルス活動の体系化(階層別教育カリキュラム策定、相談システム)、メンタルヘルス活動の企画、立案及び指導、援助。
「ストレスマネージメントにおける産業医、産業看護職、カウンセラー、管理職の役割」「職場ですすめるメンタルヘルス対策」「こころの病からの職場復帰」「職場のメンタルヘルス100のレシピ」等など多数。
1977年3月 大阪市生まれ
2001年3月 産業医科大学医学部卒業
2007年4月より現職
日本産業衛生学会専門医、労働衛生コンサルタント(保健衛生)
東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビルB1F
■「都庁前駅」 A6出口直結(大江戸線)
■「西新宿駅」 2番出口徒歩4分(丸ノ内線)
■「新宿駅」 A18出口徒歩7分(丸ノ内線)
■「新宿駅」 西口徒歩8分(JR線・小田急線・京王線)
■「新宿駅」 7番出口徒歩9分(新宿線・大江戸線)
■ 首都高速 4号線「新宿ランプ」より3分
ご来場の皆様、おつかれさまでした。
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